2023年11月09日FXドル円相場取引解説~ドル円151円代を回復
こんにちは真開燦です!前日はサブシナリオが当たる結果となり、結局151円代を回復しました。米金利が低下するも円は下落を続けており、円の弱さが浮き彫りになっている状況です。
このため本日も目線は上ですが、高値のため調整売りが出やすい局面となっています。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
全ての足が上昇を示しており、目線は上です。
本日の予想シナリオと作戦
メインシナリオは調整下げ。日中は150.5-150.7円程度までへの下落->レンジ(短期足)という展開を予想しています。ただしその後、本日夜の米失業保険関連の指標が良ければさらなる高値越えもあると見ています。
サブシナリオは150.8円上からさらに上昇し、151.2円-151.3円代に乗せていくという展開です。既に先週下落幅の62%程度を回復したためこの可能性は低いですが、現在の弱い円の状況を考えれば全然あり得ることです。
ポジションは買いが現在76万、売りが26万と充分のため、ポジション増しはしません。ただし、151.5円を超えていく場合は、高値売りを仕掛けていきます。
本日の値動き
早朝は150.9円付近。まずは日本時間後の動きに注目です。
13時過ぎレンジ抜けず。下げそうな雰囲気が出ています。
17時過ぎ下落から反発。結局ここまで大きな下げは出ず、底堅い展開が続いています。