2023年11月03日FXドル円相場取引解説
こんにちは真開燦です!ドル円は前日下落の流れとなり、150円を一時割り込みました。これにはFOMCでの利上げ打ち止めの思惑もあり、ドル安が一時的に強まった状況です。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
1時間足は若干の反発。下落幅は62.8%を超え、4時間足ではかなり掘りが深くなりました。
本日の予想シナリオと作戦
本日のメインシナリオは50~62.8%程度までの反発。値は150-.8円~151円上となります。
半値ほど戻した水準からは上値が重くなると予想していますが、本日発表の米雇用統計次第では、151.2円付近まで強めに上昇していく可能性もあると見ています。
逆に米雇用統計が予想以上に弱い場合は、反発後0.3-0.5円ほど反落する可能性があるでしょう。
作戦は主にヘッジ売りと買いポジションの調整です。現在買いは65万と多め、売りは14万とやや少ないため、この比率を10:3程度に調整していきます。
本日の値動き
9時過ぎレンジから抜け出せるかというところ。まずは150.7円付近までの上昇を見込んでいます。
14時過ぎ低調。予想とは反対方向に動き、若干の裁量売りを入れています。
17時過ぎ雇用統計待ち、反発鈍い。上昇か下落かは、米雇用統計次第という状況です。