2023年06月03日FXドル円相場取引解説~規定ポジション取り手法早くも転換!
こんにちは真開燦です!先週後半から規定ポジション取りの実験?を行っておりますが、早くも昨日トレンド(4時間足)が転換しポジションを解消。手続きとしてはその場合は損切りを含めた決済を行い、今度は逆のトレンド方向のポジションに切り替えるのですが、早速-15万円程度の損切りとなりました。
今度は買いで入ってます。以下前日の10分足になります。
転換の判断は前回4時間足の高値にしました。このため損切りは大きく、実験としても痛いところですが仕方ありません(汗)。救いは底に7万程度の買いを入れていた事(含み益+10万円程度で元取れてませんが)
それで今度は買い方向に規定買い敷いています。昨年はこの方向で1000万円程度の利益を上げたのですが、今年は米経済の行方が不安なのでどうか?ということころ。こちらも4時間足を起点にトレンド終了まで粘ります。
ダメならすぐに元のナンピン繰り上げ法に戻るつもりです(この手法の勝率はかなり高い。一発の利益の大きさは規定ポジション取りにかないませんが、高値・安値にポジションを取るため大きく動いても安全です)。
画像は1時間足。強く反発しているようですが、さらなる米経済不安によってまたドカンが来ることを懸念。買いに転換した直後であるため、このままドンドン上げていってくれれば幸いですが、この方法だと再び下降相場に戻られたら損切りは必至(まあ覚悟の上での実験ですが、危険な方法のため以前みたいに含み益多大でも続けるつもりはないです)。
この手法のデメリットはやはり、一定間隔で多数のポジションをもつため、逆に動いた時に一時的にせよ含み損が大きくなりやすいという点です。反面、トレンド方向に大きく動けば凄く大きい利益になる可能性がありますが、堅実なやり方とは言い難いです。
そのため、トレンドの方向を読み、逆張りはしないということが重要です。また逆に動き出したら、きっぱりとあきらめて損切りするということも重要となります。
そんな感じで来週も実験を続けていきたいと思います。