2023年06月01日FXドル円相場取引解説～ドル円続落！新しい損切りしない手法の実験開始

こんにちは真開燦です！ドル円は前日高値更新するも全否定され急落。再び安値ラインまで戻ってきました。本日朝時点で139.2円付近となっています。

さてこれまで行ってきた新規の手法（トレンド転換におけるポジション転換）の実験は大体形が見えてきたため、今日からはまた以前から暖めてきた手法を試していきたいと思います。

これまで何度か損切りしない手法を試してきたのですが、今回は『損切りしない手法＋繰り上げ法による反対売買』というものを試していく予定です。詳しくは以下より説明致します。

環境認識

以下は日足ですが、損切りしない規定売買は売りに対してのみに行います。

現在は短期足が下降モードに入りましたので、日足の上げ幅に対する50%ライン（137.4）まで規定売りを仕掛けていきます。売り仕掛けは現状0.1円毎に1万とします。

しかしそれだけだと逆行された場合等リスクがあるため、安値においては買いも行うという作戦です。また、この時の反対売買における手法は繰り上げ法を用います。これにより、両建てにおける繰り上げ法による多忙さを軽減するという狙いがあります（これまでスキャなみの忙しさを一日中行ってきました）。

上記は10分足。売りは0.1円毎に1万。また、現在安値圏にあるためヘッジとしての買いを行っていきます。

9時過ぎ反発。こんな風に売りは規定で敷いていきます。つまり大きなトレンドに対しては規定、小さなトレンドに対しては逆張り（ヘッジ）という手法になります。

買いは現在8万。規定で上げる度に売りが増していくため、やはり不安にはなります。ちなみに前回までと異なり、買いポジションと売りポジションの決済は別々に行います。

10時過ぎ様子見ムード。

15時前、債務上限の法案が可決し上昇。この後の欧州時間でさらに上昇していきそうですがどうでしょうか。

17時過ぎ。朝から1円程度上昇。これで売りは合計で10万程度となりました。