2023年05月31日FXドル円相場取引解説~ドル円下げ止まりか!?
こんにちは真開燦です!前日のドル円は最高値(140.9)をマークしたものの、利益確定売りなどに押され反落。本日朝時点で139.8円付近となっています。
前日は相場のめまぐるしい変化に揺らされ10万円超の損切りを出しましたが(手法の欠点ではなく自分の張り方が原因での損切り)、売りを厚めにしておいたため本日朝時点で17万円程度の含み益が出ています。ただ本日朝時点でドル円は底堅く、139.7円付近をラインとして踏ん張っています。
環境認識
- 1:下降
- 4:レンジ
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:売りのみ
本日の作戦は当面売りのみ。1時間足は下げ止まっており厳密には下降レンジですが、安値が確定していないため下降相場と判断し、状況を見守ります。
本日朝8時前の状況。買い・売り拮抗している状況で下げ止まっています。しかし、高値・安値を見るとわずかに売りが優勢となっており、このまま139.6を付ければ崩れていく可能性大です。
一応現在の作戦だとここは買いになりますが、非常に微妙なラインのため見送りとします(下降相場として判断)。また決済ラインは2つ前の高値(140.31)に設定。
9時過ぎ若干の下げで開始。売りは1万追加し合計19万としています。安値を抜けた場合、23.6%ラインとなる139.3付近で下げ止まるかに注目です。
10時過ぎさらに下落するも139.6には届かず底堅い。
11時過ぎ底堅さ維持。これでまた1時間足高値が確定したため、2つ前の高値上(141.4)に決済ラインを移動。かなり焦らされます。
13時まだレンジ。底堅いが上値は1時間足EMA(20)にその都度抑えられており低調。
14時過ぎ下へダレる。これでレンジから解放されて再び下降相場へと移るでしょうか。ただ、次のサポートラインは139.5のため、その辺りでまた下げ止まる可能性があります。
14時30分安値切り下げで1時間足は再び下降トレンドへ。ここは買いたい気持ちをぐっと抑えて我慢(笑)。
と言いつつ、また悪いクセが出てしまいました(サポートラインでの買い)。これは捨て置くか上昇すればトントンで決済予定です。なお下げ止まりそうだった139.5はあっさり破られています。
売りはこの後のリバウンド後、38.2%水準から行っていきます。
欧州時間後急激に上昇し決済ラインを割る。+11万円程度となりました。買いも損切りしてしまっており、利益減。今後の課題が浮き彫りになった一日となりました。
※1時間足で細かくトレンド判断をしていると波に乗れないことが多く、やはり基本は両建てで行い、ポジション数量を調節するほうがいいような感じがしています。ということで明日からはまた微調整を行う予定です。