2023年05月25日FXドル円相場取引解説~ドル円レンジから抜け出す!週足がそろそろ50%に届くため下落警戒
こんにちは真開燦です!数日の間レンジ相場となっていたドル円は、前日アメリカ時間で上昇相場へと転じ、高値139.5を付けました。自分はと言いますと、昨日の夜は自信がなかったためSLを置かずに寝た結果、買い・売りの間分の利益(2万円程度)に留まりました。
早朝ですが債務上限問題のせいか一時急落。これにより前日のポジションは決済、新たに買いを入れていますが、レンジ入りしたため高値では売り必要です。※その後、『格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)「AAA」を「レーティング・ウオッチ・ネガティブ」に置いたと発表した。』での下げだと伝わりました。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:早朝にレンジ入りしたため買い・売り両建て作戦
1時間足レンジ入りし反落警戒です。また、週足のリバウンドがそろそろ50%ラインに届くためこちらも警戒しなくてはいけません。とはいえ、キリのいい140円まではなんとか伸びると踏んでいます。
早朝の下げで一応レンジ判断としましたが、すぐに戻しているため上昇相場との判断に切り替えました。このため、高値を切り下げるまでは買いのみの作戦とします。
10時過ぎ高値更新上昇継続。買いは10万です。目前に140円が見えてきました。
11時頃、さらに伸びていきます。そしてこの時点で週足の50%バックライン(138.6)まで到達したため、ここから下げ圧力に警戒となります。しかし、一応目処は140円と見ており、ここからの動きが非常に楽しみです。
12時過ぎさらに高値更新。買いは12万に増量。今朝急激な下げがあったため、用心して各ポジションにストップを敷いています。
14時過ぎ139.5で反発。2万の買いはそこで入れ替えています。140円で売りを入れようか検討中。
15時過ぎ失速。既に売りが出やすいゾーンに入っており、下げに警戒となります。ただ、現在実験中の手法ではまだ売りサインは出ていないため、売れません(汗)。
17時過ぎの状況。1時間足下げ後やや反発。この後、高値更新に失敗すれば売りスタートですが、今日の投稿はこれで終わりと致します(画像の売りは一時的なヘッジのためであり、その後すぐに損切り)。