2023年05月11日FXドル円相場取引解説~本日PPI発表!さらなる下落か?
こんにちは真開燦です!前日は米CPIが弱くドル円再び反落。米利上げ停止の可能性が高まりつつあり、さらに大きく下げそうな気配が漂っています。
先日は急落後まだ 1時間足はレンジでしたが、現在の実験的手法に則り逆張りは控え、売りに注力。その結果、本日朝時点で売りの利益が10数万円出ています。※これまでは急騰・急落後のポジション取りが曖昧で、それによって損を出すことが多かったのでこれを矯正。
こんな風に売りを投入。中途に買いがありますが、これは前日まだ1時間足がレンジだった時のものですので、今後決済予定です。しかし、本日は米PPIの発表があり、相場がそれによってまた大きく動く可能性があることから、安値買いは入れていく予定です。
環境認識
- 1:下降
- 4:レンジ
- 日:上昇
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:売りメイン。合計で25-30万円程度の売りを投入していく予定です。底値付近では繰り上げ法による買いも投入。
本日1時間足が下降トレンド入りしたため、作戦(実験)どおり基本は売りに注力となります。しかし底を掘る段階では、今日のPPIに控え少量の買いも予定。これについては今後この手法を採用するにしても必要な策となります。
9時過ぎ。ジリ下げです。ここは買いが難しいところ。
9時40分反発中。ほとんど売り浴びせ状態(笑)。買いは底に5万のみ。もしもう一度底を試すようなら買い足しします。売りは合計30万超を目指す形。
12時過ぎ134.25付近まで戻しました。やはり今夜のPPIありきの値動きとなっています。現在売り合計44万ですが、下部の売りの残りについては今後トントン決済予定。
14時頃さらに上昇してきました。そろそろ下げてきそうですがどうでしょうか。
17時過ぎ強めに反発。いつもとは違う展開に戸惑いながらも売り続けます。1時間足はこの上昇でレンジ入り。なおこれ以上上げる場合は全部損切りし、仕切り直ししようと思っています(買い残しが上部に残っており、そのため今回の実験に若干支障を来しました)。
あとは、この下降相場から突然強めに上昇するやつの対処方法も考えていかなければいけません。
その後急落下。これは平時の値動きではなく、特別に難しいやつ(ジェットコースター)です。
米経済指標弱い。さらに運良く中途半端な位置の買いも約定すると落下。売りは予定通り30万以上。このまま大きめに下げてくれればいいのですが、どうでしょうか。1時間足が再び下降相場に入ったため買いは入れません。