2023年05月09日FXドル円相場取引解説
こんにちは真開燦です!ドル円は前日、短期足の上昇トレンドが崩れレンジ入りしました。このため買いポジションは1時間足安値で決済。+14万円程度の利益となりましたが、今月のマイナス分はまだまだ解消されていません(汗)。
本日もトレンド転換後のポジション切り替え実験続行です。本日は1時間足がレンジ入りしたため、高値売りも入れていくことになります。これは毎度おなじみのナンピン繰り上げ法を用います。
なおこの手法の実験は今週までとし、来週は買い・売りのポジションを同時に入れていく手法を試す予定です。。
現在の1時間足。前日高値が更新されなかったためレンジ状態です。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:上昇
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:高値売り5-10万、安値買い5-15万程度
高値売りを開始するものの、当然再び上昇トレンドが出た場合には売りを解消しなくてはいけません。この場合、もし売り残りが出た場合は買いポジションと同時に損切り決済とします。買い方向についても同様です。
明日は重要な米CPIの発表もあるので高値売りはしっかりと入れておきたいところです。
早朝の10分足。高値売りを入れていきます。また、安値では買いも投入。割合は4時間足の安値圏にあるため、若干買いを重くしていきます。
8時過ぎ下部の売り決済。現在売り5万ですが、上げてくれば10万くらいまで増量する予定です。1時間足はトリプルトップとなっており、現在はさらに下げそうな気配が漂っています。
9時過ぎ上昇で高値更新、再び1時間足は上昇トレンド入りですが、明日のCPIがあるためここは売り継続。また押し目では買いも入れていくことになります。
10時過ぎやや上値重い。このまま135円付近の安値を切れば再びレンジ入りです。この手法で明らかなことは、レンジだとポジション取りが非常に複雑になるということです。
下部の売り決済完了。高値売り8万。今のところうまくいっていますが、今度は買いと思うと忙しいです。
16時過ぎ安値8万買い。1時間足は上昇から再びレンジへ。高値はトリプルトップを形成しており、もう一段下げそうな気配が濃厚です。このため、上昇したところで追加売りを入れる予定です。
18時頃、レンジのため買い・売り上下に配置。
売り合計11万。レンジ相場が続いており、下げてきたら今度は買いです。