2023年05月04日FXドル円相場取引解説~Twitter休止のお知らせ
こんにちは真開燦です!前日は銀行不安からドル売り(円買い)が止まらず、ドル円は続落となりました。自分はと言えば、トレンド転換後のポジション取りがうまくいっておらず、含み損がまた大きく膨らむ結果に。
実はこれまで概ね手法については確立してきたものの、トレンド転換後についてはきちんとしたスタイルが確立できておらず、中途半端でした。そこでこれからは、このトレンド転換後の手法確立に向け、しばらくツイッターはお休みしたいと思います。また当記事については続けてきますが、しばらくは簡素となることをお許しください。
現状では、ほぼすべての含み損ポジションを決済し(-100万円程度)、新たに手法を確立すべき再スタートしようかと考えています。なぜなら、含み損ポジションがあると、そっちの方向にバイアスがかかってしまい、新しい手法を考えたり試したりする時の邪魔になる可能性が高いからです。
ちなみにこれまでの自分のトレンド転換後の手法については曖昧で、いわゆる『トレンド転換は読めるが、その後のポジション取りの転換ができない』状態でした。これは、例えば買いで沢山稼げていたところ、トレンドが逆転し、今度は売りにシフトというのがなかなか心理的に難しいからです。
以下はトレンド転換後の手法確立における課題です(FXで稼げない人のほとんどは、このトレンド転換後のやり方がまずいためだと考えています。つまり、コツコツ(トレンド)ドカン(トレンド転換)をやってしまうんですね。このため、この点をクリアすれば大きく稼げるようになると考えており、極めて重要な課題だと思います)。
- トレンド転換後のポジション数量の配分
- トレンド転換後のポジション配置位置
- トレンド転換後の反対方向のヘッジの入れ方
などです。今後しばらくは、以上の課題を突き詰めるような記事になると思います。
環境認識
- 1:下降
- 4:上昇レンジ
- 日:上昇
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:トレンド転換を読み、適切なポジションを取ること
画像は1時間足です。現在は決済ラインを1時間足で設定しているため、トレンド転換も1時間足を元に行います。現状では、1時間足高値135.7を抜ければトレンド転換となりますが、それまでにまた高値ができるでしょう。
問題は、トレンドと反対方向のポジション取りのあり方についてですが、これについても早急に確立する必要がありそうです。
画像は今朝の5分足ですが、トレンド転換後の手法として考える主なものには以下の二つがあります。
- トレンド転換後、その方向に一定間隔かつ一定のポジションを入れていく方法。
- トレンド転換後、その方向に繰り上げ法にてポジションを入れていく方法(数量は未定)。
ですのでこれからは、主にこれら二つの方法を試していくことになりますが、もちろん他の良い方法を思いついたらそれも試していきます。
またトレンド転換の判断としては、『レンジ->トレンド』ではなく、『トレンド->レンジ』としています。レンジ入りは厳密にはトレンド転換ではありませんが、トレンドからのレンジ入りからトレンド転換していくことが非常に多いため、早めの対策としてこちらを採用しています。厳密にはこれは、『トレンド転換の予兆』となります。
11時前。この後1時間足の高値が135.7を超えるか、または安値が134.35を上回ればトレンド転換の予兆となります。
現在考えているのは、トレンド(3):非トレンド(1)の割合で、同時に買いと売りを入れ込んでいくとい手法です。この場合たとえば上昇トレンドなら買い3万・売り1万を同じ位置に入れていくことになりますが、これだとヘッジが常に入ることになるので、かなり安全です。デメリットとしては、必ず損切りを生じるということです。
ただ、繰り上げ法よりも以下のメリットがあるため、今回は上記の方法を試していきます。
1. 逆行した場合もヘッジが効いているため比較的安全。2. 規定のポジション取りなので時間に余裕が出来る(最近まで行っていた繰り上げ法は、スキャルピングなみに忙しく、また今回のように大きく逆行されると危険)。
12時過ぎ動かず。このためなかなか作戦(実験)を実行できません。
14時過ぎ動き鈍いですが次第に皿を形成。また1時間足においては、このまま15時まで安値を割らなければレンジ入りとなり、作戦開始です。ちなみに現在買い残りが上部に残っているため、今回は繰り上げ法でトレンド転換後のポジション取り実験を行うことにしました。
これまでと違う点は以下です。
- 1時間足がトレンド転換した後は、その方向(トレンド転換した方向)のみにポジションを作る。
- ポジション数量を厳密に定める(繰り上げ法自体は同じ方法を採る)
これまでは、このあたりが非常に曖昧で、先日などはトレンドとは反対方向に沢山タマを作ったおかげで含み損過多となりましたので、そこを厳密にする感じです。とはいえ、ヘッジを全く入れないで大丈夫なのか?という不安はあり、この辺についてはやりながら手法を模索していくことになります。
16時頃、1時間足が下降レンジとなったため底買いを実行。今回は、相場が転換するまでは売りを入れず、転換したら今度は売りのみという手法で実験です。あとは、押し目ではどうするか?という点も模索中です。