2023年04月18日FXドル円相場取引解説~長期ポジション損切り思案中
こんにちは真開燦です!今日も多くのアクセスありがとうございます。前日のドル円は引き続き上昇。米国債金利が3.6%まで急上昇したため、目立ったプルバックもせずにドル高となりました。皆さんはこの上昇で、大きく稼げてますでしょうか?
自分はといえば、このため先週末から引き続いている売り残りも未だ決済できずの状態です(先週木曜日の夜に早寝してしまったのが全ての元凶)。
なお現在、買いについても以前の長期買いが数十万以上高値にあり、このせいで心理的なバイアスがかかり取引にも支障が生じていますので、ここで一旦すべてのポジションを決済し、リセットしようかと思案中です。そうなると、大体70万円程度の損切りとなりますが、心新たに取り組むということで意義のあることだと考えています。
含み損のあるポジションを抱えている場合のバイアスについては、『上がってもらわなければ困る。多分上がるだろう』といった願望的バイアス、そして『もし上昇しない場合は損が膨らむため、売って利益を得ければいけない』という心理的圧迫などがあり、良いことはありません。このため、一旦ポジションをリセットし、次からはそういった長期の保有ポジションをもたない方向で今考えています。また、部分決済(損切り)でも良いのですが、毎日ダラダラと損を出し続けるのが嫌なため、切る場合は一気に行う予定です
環境認識と作戦
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:レンジ
- 月:上昇
前日の上昇で日足が上昇相場に移行。このため、もう一段上昇し3月高値(138円)を付ける可能性が出てきました。このため買いを進めていきたい状況ですが、既に高値圏にあるため売りメイン。もちろん、証拠金に余裕がある人は、高値からでも買っていってOKな相場となっています(自分は前述の買い残しがあるため、ここは消極的にならざるを得ず)。
画像は1時間足。現在上昇トレンドラインぎりぎりにいますが、ここを0.2円ほど切ると一旦下落の流れとなる可能性が高いです。ただ米金利が高止まりしているため、再び浅いプルバックから反転していく可能性も否めません。
朝の短気足。まだまだ底堅い状況が続いています。
9時過ぎ1時間足は上昇TLを割る動き。このため一旦下落する可能性がありますが、どこまで下げてくるかは不透明です。22%ラインは134円付近となっており、
10時半さらに高値越え、134.7をマーク。高値5万売りです。これで日足リバウンドラインは大体61.8%まで来たため、そろそろ下落警戒となります。
12時過ぎ低調となり、ようやく4時間足プルバック開始か!?売り残りがあるため、それを相殺するため高い水準から買い入れです(本来こんなことする必要ないのですが、仕方ありません)。正確には、本日安値(134.27)下抜けでプルバック入りとなります。
15時過ぎ下げ渋り。安値に4万買い。まだ1時間足安値(134.27)は割っておらず、1時間足は上昇相場継続ですが、この後安値を割るか、高値更新できない場合はレンジ入りとなり、下落の可能性が高まります。
16時過ぎようやく1時間足割れ。しかしその後(ロンドン時間後)は反発しており、どこまで上値を伸ばすのかに注目です。ただ一旦足が崩れているため、ここはさらに下落していく可能性が高い場面です。
17時過ぎさらに下落。ただ、まだ4時間足上昇幅の22%にも達しておらず、さらなる下落に警戒中です。とはいえ、売り残しもあるため買い継続中ということで安値7万買い。