2023年04月10日FXドル円相場取引解説
こんにちは真開燦です!先週末は米雇用統計の強さによりドル上昇。しかし続く米リセッション懸念により上値は限定的となり、本日朝時点で132円近辺となっています。
本日は短期足が引き続き上昇を維持していくのか、それともレンジ->下降相場へと入っていくのかに注目しつつ取引を進めていきます。なお日銀の報道(2%物価目標、安定的・持続的達成時期近づく)もあり、早朝からドル円は0.5円ほど下落しています。
画像は1時間足。4/6から上昇を続けているものの、上値が重く、やっとこさ上がってきているという状況がその足から見て取れます。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:レンジ
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:短期売り・短期買い
本日は既に高値圏にあるため短期売りメイン。しかし、早朝すぐに素早く下落していったため、ちょっと売りのタイミングを逃しました。
早朝の10分足です。下落後反発してきたところをすかさず売り。現在合計で7万売りですが、下のポジションはトントン決済していきます。買いは合計5万です。
9時30分ドル強めに反発し132.5付近。しかしそのすぐ上に日足下降トレンドライン接触ポイント(132.5-132.8付近)があり、反落警戒してます。
10時過ぎ、ドルもう一段の上昇。下がるのを待ちます。
15時頃、20%程度下落。しかしまだまだ底堅く、下の売りが約定しません。このため買いも入れていきます。
下部の売り約定。しかし今度は買い残りが出ます。同じように処理していきますが、あまり下落しすぎる場合は順次損切りしていきます。