2023年04月04日FXドル円相場取引解説
こんにちは真開燦です!前日は米経済指標の弱さからドル円は下落。報道によると、『3月の米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数は46.3と、市場予想を超える悪化で2020年5月以来の低水準となった。新規受注と雇用の指数低下が特に目立った。金利上昇とリセッション懸念の強まり、貸し出し状況の引き締まりが企業の設備投資に重しとなり始めている可能性を示唆している。(ブルームバーグ)』
本日朝時点で132.3円付近。このラインで底堅さを維持していますが、このまま反発に転じるかに注目です。本日は短期足(1-4時間足)がレンジ入りしたため、短期売りもあわせて行っていきます。
画像は1時間足です。前日の下落で上昇トレンドラインを下抜け。また、安値が3/30(132.2)のラインに掛かり反発したが弱い。このラインがサポート継続するかに注目です。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:上昇レンジ
- 日:レンジ
- 週:上昇レンジ
- 月:上昇
- 作戦:短期買い・短期売り
本日の作戦は買い・売りともに行います。流れとしては、まず売りを狙い、下がってきたところを買いという作戦ですが、これプルバックが浅いとヤリづらいです。
本日早朝の状況。買い・売り交錯しています。買いは前日の買い残しが上にあり、これらは上がってきた時点でトントン決済とします。
日本時間入り後は反発。しかし、一旦20%程度反発し、その後また下落の流れに警戒し売り多数入れています。
10時前高値132.5付近で5万売りです。下の売りは下げてきたらトントンで決済予定。短期買いは4万です。
10時過ぎ132.65付近まで上値を伸ばします。さらに5万売り。
さらに高値132.75をマーク。高値で6万売りです。これで下落幅の38.2%ラインに接触したため一旦下落となりそうですが、ドルが底堅いため弾みを付けてさらに上昇していく可能性もあります。
13時過ぎには132.9をマーク。さらに高値で6万売り追加です。
17過ぎ一旦下落し、安値132.5をマーク。高値133円を目指す格好ですが、トレンドラインに当たってもう一度下落する可能性もあります。このため、短期売りを継続。なお本日朝に買った4万は1時間足安値で決済済み(2万円程度の利益でした)。