2023年03月16日FXドル円相場取引解説～クレディS問題で本日も続落か！？

こんにちは真開燦です！前日はSVBに続き、新田にクレディスイス・グループの経営不安が浮上し、米国債利回り急低下。このためドル円も急落し、再度底を掘る結果となりました。低下はかなり急速だったので、売りは4万程度と弱く、このため+5万円ほどの利益に留まりましたが、なんとか損は免れています。

前日の最安値は132.21をマーク。その後のアメリカ時間で133.6付近まで反発しましたが、早朝は再び下げで始まり、8時時点で133円付近となっています。

1時間足においては再度底(132.2)を突いたため、もう一度底を付くとさらなる下落となる可能性が高く、そうなれば132円を破ることになります。このため、長期買いのヘッジとして、売りを厚めに入れていく必要があります。

環境認識

前述した通りクレディS問題で上値が重くなる可能性が高いため、本日は短期売りメインでいく予定です。売り数量は5-10万程度とします。

画像は10分足。現在、前日指し値で入れておいた4万売り+今朝の1万売りで合計5万ですが、日本時間入り前後にも売り追加していく予定です。

日本時間入り直後。急速な下げで売り遅れ。現在合計7万です。また前述の問題により、利下げ停止懸念が再度浮上しており、もしそうなると長期足の上昇トレンドが終了する可能性が高いため、長期の作戦を変更しなければいけません。う～ん、という状況。

クレディスイス支援の影響かドル円急反発。売りも飛ばされ損切り出ました(3万円程度)。状況がまた反転したため、ちょっと様子見に切り替えようと思います。なお高値の5万売りはOCO注文とし、安値かトントンで切ります。

11時過ぎもう一度下げて来ました。しかし、クレディSの件が解決しそうなため、状況転換すると読み、売りではなく買い入れ。数量はわずか2万です（ややビビり気味）。

17時過ぎ、かなり混沌とした相場で市場の混乱がよくあらわれています。今日は出かけていたため置き去りの買い(132.8付近)のみ。結局下げてきたため朝の損切りは要らなかったと思うと悔しいですが、これも勉強と思い聞かせてます。買いはタイミングを失したため、ちょっと待ちです。

19時過ぎ、底堅く推移しているため132.7付近に3万買い。今日はこれでダメなら終了の予定です。