2023年02月28日FXドル円相場取引解説

こんにちは真開燦です！前日のドル円は1時間足がレンジ入り。しかし、底堅い値動きを見せており、先週末の上げ幅のわずか24%程度しか下げていません（逆に言うと、まだ下げる余地がかなりあるということ）。

また、前日ヨーロッパ・アメリカ時間いずれも高値を抜けず低調であったことから、本日日本時間においても上値が重い相場となりそうです（日本時間は概して、前日のアメリカ相場に大きな影響を受ける）。

このため、本日はドル円のさらなる下落にも注意しつつ取引を進めていく必要があります。とはいえ、大きな流れは円安ドル高ですので、もちろん買い方向に重点を置くことになります。

なお前日短期買いの5万は136円の決済ラインを割ったため、利確（+9万円程度）となりました。

環境認識

本日は既に高値に5万売りを入れているため売りは無し。短期の買いはいつも通り、3-7万程度を繰り上げ法にて入れていきます。

早朝。3万、下げたきたところを4万と連続して買い入れ。上の3万はトントン決済です。

9時ドル強い。上の3万無事決済。また、5万売りも136.3付近で決済しました（微益）。次回の売りは137円に設定です。

13時過ぎ、底堅いものの材料不足で上値も重い。一回ドカンと下げてくれるとやりやすいんですが、そう都合よくもいかないのが相場の面白いところでもあります。

16時半底堅く推移し上昇基調へ。前日高値に迫りそうな勢いのため、方針転換し買い増量。二段目の買い場を設け、これも繰り上げ法にて対処。

プルバックが浅いためあまり強い伸びは期待できないものの、日足高値群が137.5-138円圏内にあるため、ここまで伸びる可能性も視野に短期買い継続です。

その後強い伸び。2万買い増し間に合いましたが、もう少し買っておけばよかったです。また、どこかで少し大きめの高値売りを入れたいですが、137円では低い感じがするので、やはり今日は見送りとなりそう。