2023年02月20日FXドル円相場取引解説～ドル円の反転ポイントはどこ？

こんにちは真開燦です！先週は概ねドル高円安の流れとなり、ドル円相場における短期足は上昇トレンドを形成しました。今後の米利上げ期待により、今週もドル高の継続が見込まれていますが、既に高値にあるため調整売りや米国債利回り低下による一段の下落には注意したいところです。

トレンド継続のポイントは、1時間足・4時間足が継続するか否かですので、これらがレンジ入りした場合はさらに一段の下落可能性があり、133円台へ沈んでいくでしょう。その場合は、売りに転じるというのが一般的な考え方になります（自分は現状買い一辺倒でいくつもりですが、135円を超える場合は高値売り）。

対してこのプルバックからドル上昇継続する場合は、135円を抜けていく動きとなるでしょう。

1時間足は、安値（134.0586）を下回ったらレンジ入りです。

環境認識

• 1：上昇
• 4：上昇
• 日：上昇
• 週：レンジ
• 月：上昇
• 作戦：規定買い・短期買い・高値売り

本日の作戦は、現在短期足が上昇トレンド渦中の押し目にある状況ですので、短期買いとして3-6万程度のポジションを取ります。ただし下落する可能性もあるため、前週と同じく繰り上げ法にて対処していく予定です。

その内容と実際のポジション取りおよび結果については、随時サイト上（これより下部）にアップしていきます。

9時過ぎもみ合い。まずは早朝の安値に4万を投入。いつも通り、これより0.1円ほど下げたところで5万を買い、上をトントン決済していくという流れになります。なお下部の1万は長期目線の買いです。

なお1時間足EMAラインとなる134.35付近は下げやすいポイントです。

10時過ぎ、米市場休みですがドル円底堅い。中途に1万買い追加してます。予定としてはこのまま134.7くらいまで上げたら、そのバックでまた買いです。

15時過ぎ、上値重く134円付近まで低下。底に7万の買いを入れたものの、上の買いが決済されず停滞中です。このため、再び134円まで下落した場合は買い数量を3万程度に落とします。

なお1時間足は安値（134.0586）が割れレンジ入り。また4時間足においては上昇トレンドラインを割りましたので、やはり引き続き下げやすい場面となっています。下げた場合ですが、大体132.5-133円付近が底となるでしょう。それでも自分はどんどん買っていきますが（真似するな危険笑）

苦戦しつつ底付近に5万買い入れ、ようやく上部の買い無事決済。本日は若干の損切り出ました（3000円くらい）。このまま上げてくれるといいですが、テクニカル指標は下げのサイン出てるのであまり期待してません（苦笑）。ただもし今日の高値134.5を付ける場合、まだ上げる可能性があるためバックでもう少し買いたいです。