2023年02月16日FXドル円相場取引解説~週足EMAに接し急落に要注意!
こんにちは真開燦です!前日もドル円は米国債利回り上昇に伴い、引き続き上昇し高値134.36を付けました。前々日買っておいた短期買いの7万も生きており、本日朝時点で10万円程度の利益となっています。
本日見通しはドル円が週足EMAに接したため下落に警戒です。また、本日夜には米生産者物価指数(PPI)や失業保険関連の発表があるため、それらの予想下振れを警戒し、上値の重い展開となるでしょう。
久々に週足が移動平均(20EMA)に掛かりました。要注意です。ちなみに前回のPPI発表時は、『米生産者物価指数、12月はパンデミックが始まって以来の大幅低下(ブルームバーグ)』となり、ドル円続落していった記憶がまだ新しいです。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・短期買い・高値売り
日本時間開始前はいつも通りの高値からの下げ。本日は米経済指標発表直前ということもあり、上値重いとの予測から、前々日の7万は早めに決済しました(+9万円程)。また、1時間足EMAラインとなる133.8に3万の買いを投入。この後、さらに下げるようであれば繰り上げ法にて対応していきます。
10時40分。やはり上値重く日本時間後上昇も全戻しの様相。上部にすかさず1万の売りを入れ、前日の指値(134.0、5万売り)と合わせ合計6万の売り投入です。※冒頭~上記までの文章に何カ所か誤りがありましたので訂正しました。
ロンドン時間前、低調な値動き。思いのほか下げませんでしたが、この後の時間帯でドカンとくる可能性があります。このため、買いについては数量を抑え気味にいこうと思います。
しかし、ロンドン時間後も買い意欲継続。安値は133.6に留まり、底堅さを維持しています。