2023年02月13日FXドル円相場取引解説~CPI発表直前の値動きとポジション取り解説

こんにちは真開燦です!今週は火曜日にこれまで相場を大変騒がせてきたCPI発表があり、一段と気を引き締めて取引に臨む必要がありそうです。

また消費者物価指数については、以下の記事が出ており、市場もドルの上昇に期待しているようです。

ブルームバーグがまとめた1月総合CPIの市場予想は、前年同期比6.2%上昇への減速が見込まれている。食品とエネルギーを除いたCPIコア指数は前月比0.4%、前年比5.5%上昇の予想。

しかし、同月のガソリン値上がりや中古車価格の突然の上昇により、過去数カ月続いたインフレ減速の流れは中断する可能性がある。物価の伸び鈍化を背景にS&P500種株価指数は昨年10月の安値から14%反発している。(ブルームバーグ)

環境認識

  • 1:レンジ
  • 4:レンジ
  • 日:レンジ
  • 週:レンジ
  • 月:上昇
  • 作戦:規定買い・短期買い・高値売り

相場は短期足がレンジですが、下降からのレンジ入りのため上昇意欲は強まっています。また前述したように明日発表のCPIが上振れする可能性があり、これによってドルは今日も底堅い動きとなりそうです。

とはいえ、やはり明日指標発表ということで下げてくる可能性もあるため、高値には必ず売りを入れていきます。

2023年2月13日FXドル円5分足

本日日本時間入り前に高値に5万投入。上昇意欲が強いため、これはトントン決裁とし、ここまで来たら3万売りに差し替えます(その後はまた繰り上げ法にて売り投入)。

そして短期買いについては、1-4時間足の安値に入れていくことになります。

2023年2月13日FXドル円5分足

11時、さらに上昇。多少の損切りを出しながら高値に5万売り。午前中に出来た高値(131.94)が本日の高値となる可能性があるため、この売りポジションは堅持です。もしさらに高値を更新するような場合は、やはり繰り上げ法にて売りを重ねていきます。

2023年2月13日FXドル円5分足

17時。本日予想以上の上昇意欲にて、少々苦戦しながら高値売りを継続。今日は先週の買い4万の利益でプラスとなっていますが、もう少し買いに比重を置いておけばよかったと少し反省。