2023年02月01日FXドル円相場取引解説

こんにちは真開燦です！前日のドル円はFOMCを前に揺れ動きました。本日はFOMC政策金利発表直前ということから、低調な値動きとなることが予想されます。

このため、本日も高値売りを入れ、急落に備えることになります。

環境認識

• 1：レンジ
• 4：レンジ
• 日：下降
• 週：レンジ
• 月：上昇
• 作戦：規定買い・高値売り

前日は相場が揺れ動くことが予想されたため、高値売りポジションは決済せず、継続としました。合計売りポジションは8万ですので、本日日本時間で高値を付けるようであればそこで+2万程度を売り増したいと考えています。

まずは日本時間開始後の高値に3万を一発。これで売りは合計11万（買いは30万）。要は値を上下から買いと売りで挟み込むことによって、どちらに動いても利益が得られるようなポジション取りをしていきます。

これで127円くらいまで下落してくれると嬉しいんですが、いき過ぎて125円くらいまでいかれちゃうとちょっと困りもの（苦笑）。また、FOMCでのタカ派姿勢から強く上昇する可能性も残しております。つまり短気的な動向は予想しても仕方がないので、どっちに動いても大丈夫なようにポジション取りをすることが吉です。

その後15時頃にはかなり上げてきたので高値に4万を投入。これで売りポジションは合計で12万となりました。

ちなみに自分は長期目線のため、現在こんな風に守りの姿勢でポジションを取っていますが、短気利益重視の人は上がったところや落ちたところで決済すれば簡単に数万位取れますので自分に合った手法で行うと良いでしょう。ただし、そのやり方は取引足の上位足が上げなのか下げなのかを見極めないと痛い目に遭いますのでご注意を。

たとえば10分足をメインに取引する場合は、その上位足である1時間、4時間、日足くらいまでの足を全て読み、上昇している場合は買いメイン、下降している場合は売りメインという風に判断して取引をしなければ損切りが増えることになるでしょう。

さらに上げてきたのでトップで+3万売り。損切りは出ましたが繰り上げ方を用いているので-100円程度。これだとちょっと下げただけで4-5万すぐいきますが、我慢我慢（苦笑）。

ヨーロッパ時間で下げてくれると嬉しいんですが、先週はADP雇用統計が良かったため上昇期待が働いているようです。このため、ヘッジの売り場を作るのは結構難しい相場となっています。

その後ドル円は米国債利回り下落にともない急落、1時間程度で7万円程度の売り益が出ましたがヘッジなのでここは我慢。今後の展開が楽しみです。