2023年01月31日FXドル円相場取引解説~FOMC前上昇からの急落に注意!
こんにちは真開燦です!前日は日銀の報道から一時急落があったものの、その後は米国債利回り上昇につれて全戻し。本日朝時点で130.5付近と前日高値を更新しました。
本日はFOMC政策金利発表前ということもあり、上昇からの下落に注意をしつつ、やはり高値売りを入れていきたいと思います。上限の目処はやはり、4時間足の上昇トレンドラインである130.6~130.7付近と考えております。売り数量は最低5万~10万を視野に入れています。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:下降レンジ
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・高値売り
本日朝時点で既に高値にあったため、7万の売りを入れました。
今後、状況次第でさらに3万程度の売りを入れる予定です。ポイントは本日高値が、現状の130.5付近で決まるか、それとも欧米時間でこれを更新するか否かですが、日本時間で大きめに下落する場合は高値更新は難しいと読んでいます。したがって、日本時間で大きめ(0.5円以上)に下落する場合は、イギリス時間後の高値でさらに売りを入れる方針です。
本日日本時間は下落スタート。11時過ぎには130.1付近となっていますが、フィボナッチではまだ38.2%ラインにも達していません。なお朝の売りですが、明日の一気下落の可能性に備え、当面はトントン決済としています。
12時過ぎには少し目立った高値ができたため、そこで2万の売りを投入。
さらに上げてきたので4万を追加し、合計で11万の売りとしました。下位の売りポジションは損切りしましたが、-600円程度で済みました。これで大きく下げてくれれば万々歳なのですが、FOMC前は揺れるので大変です。
その後の展開は16時過ぎに買い意欲弱く、さらに下げそうな雰囲気が出ています。しかし、この後のヨーロッパ時間で高値を更新してくる可能性には要警戒です。