2023年01月19日FXドル円相場取引解説~ドル円全戻し!100万円一気にマイナスへ
こんにちは真開燦です!前日は日銀の緩和継続から一気に円安、しかしその後は米経済指標が弱く全戻しの結果となりました。形成された安値は大底を破りませんでしたが、127円半ばまで下落し、相場は大揺れです。
前日は一時100万程度の利益が出ていましたが、急落によって一気にマイナスに。利益確定のラインを日足以上に定めていたため、利益が全く取れませんでした(せっかくの売りもバカみたいなところで約定してしまい、さすがに眠れませんでした)。
現在はこのように大変ボラティリティが高いため、長期の軸足では利益が出づらく、そのため一旦短気足での取引に移行しようと思います。軸足は1時間~4時間足とかなり短めにトライです。
最近はファンダメンタルズの話題ばかりでしたが、これからは自分の手法を中心に解説していきたいと思います。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:下降
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
上は1時間足ですが、一筋の値動きに対してフィボナッチ・リトレースメントを配置し、重要なラインで売りを入れていきます。今日は38.2ライン手前で失速。本来であれば等間隔に売りを入れていくのですが、既に長期足において値がかなり下降していますので、反転上昇を恐れての売り方です。
50%や61.8%など、重要なラインである程度まとまった数量を売ることによって、できる限り損切りせずに利益を得ていくことが目的です。また、基本買い・売りの決済ラインは4時間足の安値・高値に置きます。
4時間足ですので、ポジション取りから決済のサイクルは大体数日から、長くても一週間程度になる予定です。このやり方だと利幅があまり取れませんが、上昇が確実になるまでは堅実に利益を得るために行います。