2023年01月09日FXドル円相場取引解説
前日ドル円は、時給鈍化により急落。その他の経済指標は予想より好調でしたが、賃金鈍化は利上げを鈍化させるという連想から2.5円以上の下落となりました。これは日足高値にかかった下落ですので予想通りではあるものの、やや大きめでした。
本日は、ドル円が再び反発するか、また反発する場合はどの程度まで上昇するかに注目したいと思います。
環境認識
- 1:下降
- 4:レンジ
- 日:下降
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・高値売り
相場状況ですが、前週の週足が陽線となりましたので、ここから反発してくる可能性が高いとみています。しかし、今週の日米経済指標によっては、再び下落の流れとなる可能性も秘めており、警戒感は依然として続いています。
本日は日本時間も低調な流れとなり、安値を伸ばしました。午後は少し反発しましたが、売りに押される形で非常に弱々しい状態です。この後のヨーロッパ時間でどの程度上昇するかを見たいです。