2022年12月16日FXドル円相場取引解説~利上げ長期見込みでドル爆進
前日の夕方から急激にドル円は強まり、136円を抜けたかと思うと一気に137円を突破、本日朝時点で137円後半となりました。136円ラインでは指値買いが追いつかず、結局約定しないという失態をしてしまいました(汗)
前日は経済指標や米国債利回りによる好材料もありませんでしたので、おそらくはFOMCの来年まで金利高止まり発言を受けてのドル買いだと考えています。
『FOMCとECBはいずれも利上げ幅を0.5ポイントに縮小したものの、パウエルFRB議長とラガルドECB総裁はインフレ退治に向けて従来の姿勢を維持する考えを強調。当局のトーンがハト派寄りに変化するとの市場の期待に反する格好となった。(ブルームバーグ)』
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:レンジ
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り+損切り付き買い
本日も作戦は変わらず、0.2円毎に2万程度買っていきます。上昇意欲強めですので、これに加えて損切り付きの買いも入れていきます。損切り付きの買いは1ポジションにつき1万~3万程度です。
本日は日本時間下げで始まり、昼頃には137円まで下げてきました。ちょうどEMAに当たりましたので、ここから上げてくるか注目です。もしこれで4時間足も引き続き上昇となれば、次の値は139円付近となりそうです。