2022年12月15日FXドル円相場取引解説~FOMC利上げ幅は?
本日4時頃FOMCの声明があり、政策金利の利上げ幅は予想通り0.5%となりました。既に織り込み済みということもあり相場はそれほど大きくは動きませんでしたが、道のりは長いというパウエル議長の発言からややドル買いに傾いた模様です。
ただ、136円を付けた後は急落し、本日8時時点で135.4付近まで低下しています。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:下降寄りレンジ
- 日:レンジ
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:底買い、高値売り
現在月足の押し目にあるため、今後は上昇してくる可能性が高いとみています。このことから、底買いを徹底して行います。ただしさらなる下落の可能性も充分にありますので、高値には売りを入れながらこなしていく格好です。
本日の日本時間は概ね上昇で推移しました。焦点は高値136円を超えていくかどうかですが、イギリス時間からの動向が引き続きドル買いとなるか。