2022年12月09日FXドル円相場取引解説
前日からドル円1時間足はレンジ入りし、ブル・ベアともに拮抗しつつあります。今後発表される米物価指数とFRBの利上げ動向が大きく相場を動かすでしょう。
概ねFRBの利上げが0.5ptなら下げ、0.75ptなら上昇に転じると思います。また、直近は米物価指数が上向きなら上昇が見込まれます。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:下降
- 週:上昇寄りレンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
本日は日本時間入りから上昇し、136.8をマーク。前日高値は137.24付近ですが、これを抜けていけば4時間足の下降トレンドラインに接することになります。
ところが10時過ぎから相場は一転、一気に136円付近まで下落し、前日安値を割る形となりました。今後は136円の抵抗ラインで止まるかどうかを見届けたいと思います。