2022年11月11日FXドル円相場取引解説
前日ドル円はCPIの鈍化を受け急激に下落。米選挙の動向もネガティブな影響を与えたのでしょうか、146円代から一気に140円代まで下げました。
これによりヘッジは全て解消し、損こそ出さなかったものの、買いポジションも相当損切りしました。本日朝時点で141円付近、含み損は-500万円程度となっています。
環境認識
- 1:下降
- 4:下降
- 日:下降
- 週:レンジ
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
前日は規定として0.2円下げる度に5万ドルを買っていましたので、現在は買いポジションが146万ドルまで膨らんでいます。売りはゼロです(汗)
上記は週足です。トレンドラインまで到達しないだろうと甘く見ていたのですが、トレンドラインを若干下に抜けています。このため、ここからは反発されることが予想されますが、今回の結果を受けると、週足が高値を抜けてこの上昇トレンドを維持できるどうかは難しいところです。
ただテクニカル的には、現在週足のプルバックの場面ですので、今後強めに反発していく可能性は高いと思います。