2022年10月24日FXドル円相場取引解説
先週金曜日にドル円は6円ほど急落し、本邦勢の覆面介入があったとの報道がありました。ドル円が下げたため決済ラインが割れ、およそ+90万円ほどの利益確定となりました(この伸びに対しては非常に少ない)。
その後、下落に備えて入れていた買いが悉く約定した後に反発したため、本日朝時点での含み益は+80万円程度となっています。
今回は前回の失敗(売り過ぎによる利益激減)を踏まえ、積み過ぎた売りポジションについては漸次決済し、買いと売りのバランスを適切に保ちたいと考えています。ただこの時に、売りポジションをどのように決済するかは少し迷うところです。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
本日は朝から介入らしきものが入り、一気に3円ほど急落する激しい値動きになっています。ただ、この下げで新たな買いポジションが約定したため、すぐさま100万円程度のプラスとなりました。
画像は1分足ですが、猛烈に下げてから反発し、一気に149円を回復しています。これで大きめのやつ(介入)は3回目ですので、しばらくは大人しくなるでしょうか。
大きく下げたように見えますが、週足で見るとそうでもなく、トレンドのパイプラインを見るとまだ下げる余地が大分ある点は注意を要するところです。もしトレンドラインまで下げるとすると、それは140円近辺ですので、これに対応できるような対策が必要ということになります。
本日ドル円は18時時点で149.3まで回復しています。