2022年10月11日FXドル円相場取引解説
前日夜もドル円は上昇を続け、介入以来の高値145.8をマークしました。本日朝時点では145.7付近であり、含み益は26万程度となっています。
ただ、上昇幅はかなり小さく(前日比+0.12円程度)、これは前回の日銀の介入が効いていると言わざるを得ません。本日の焦点は146円を付けるかどうかですが、やはりビビりながらの上昇となるでしょう。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
予想通り本日も低調な動きとなりましたが、ドルの底堅さは維持されており、下げる度に反発しています。しかし、高値をなかなか更新できず、同じような水準で上下し、介入を恐れている様子がよくあらわれています。
ひとまずは今後しばらくのドル円の動きを占う、明日以降のPPI・CPIの発表を待ちたいと思います。