2022年09月29日FXドル円相場取引解説
ドル円は1時間足が下降の流れとなり、前日夜には144円まで低下。しかし日本時間7時過ぎには反発し、9時時点で144.4を付けています。
前日29日の日足は28日の安値を下回ったため、これで本日上昇となれば日足安値(143.9)が確定し、+120万円ほどの利益確定となります。
環境認識
- 1:下降
- 4:レンジ
- 日:レンジ
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:規定買い・売り
堅調な伸び
ドル円は本日堅調に伸び、16時過ぎには144.8を付けました。ただ本日は米失業保険関連の発表前ということもあり、突発的で大きめの下落など警戒感も出ています。
145円付近へのトライは9月7日以降何度も起こっており、これで4回目となりますが、今回は無事に抜けることができるかに注目です。もしここを抜けるとなると146円を目指すことになりますが、こないだの日銀介入の記憶がまだあるためしばらくはビビり相場となりそうです。
あるいは、再度日銀が介入してくる可能性もあるでしょう。