2022年09月20日FXドル円相場取引解説
ドル円はFOMCを控え長くレンジ相場が続いています。前日は143.6まで伸びたものの、その後のアメリカ時間では反落し今朝時点で143.2付近となっています。
朝時点での含み益は710万円程度です。
環境認識
- 1:レンジ
- 4:レンジ
- 日:レンジ
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:見守り
日本時間入り後は上昇に転じる
8時過ぎに143円まで落ち下落の流れになるかと思いきや、日本時間入り後は徐々に値を上げ15時過ぎには本日高値・143.4をマーク。
このまま143.8を付ければ上昇の勢いに乗りそうですが、まだまだ警戒感から上値が重い状態が続いており、大きな動きは期待できなそうな状況です。
とはいえ、このまま安値を切り下げなければ明日には決済ライン(142.6)が確定するため、利益も前回のラインより+100万円程度となり、堅調です。
17時過ぎ前日高値を超える
低調かなと思っていた矢先、17時過ぎには前日高値である143.65を越え、143.75を付けました。これにより、テクニカル的には1時間足が上昇相場となり、これが続けば4時間足も上昇相場となるでしょう。