2022年09月19日FXドル円相場取引解説
ドル円は先週から材料不足によるレンジ相場が続いており、今週の動きによって今後の展開が大きく左右されるでしょう。
テクニカル的には、このまま下げを続ければ日足の安値(141.6)が割れることになるため、少し大きめの下落の可能性。また高値(143.8)を超えていけば145円を再度目指す動きとなりそうです。
環境認識
- 1:下降
- 4:レンジ
- 日:レンジ
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:見守り
1時間足では徐々に安値を切り下げてはいるものの、下げ幅は小さく、底堅い展開を維持しています。
本日日本時間は小幅ながらも上昇をつづけ、15時時点で132.36を付けています。このままヨーロッパ時間においてもこの流れを引き継ぐかに注目したいと思います。
なお本日安値(142.6)が確定し、なおかつ明日の日足が本日安値を下抜けなければ次の決済ライン(142.6)確定となります。