2022年08月15日FXドル円相場取引解説
先週末ドル円は見通し高値133.8を付けたものの、その後は勢いを失い、本日朝時点で133.5付近となっています。本日はさらなる上昇に期待がかかるものの、やや上値の重さが気になります。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇寄りレンジ
- 日:レンジ
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:底買い
ドル円一時133円を割る
ドル円は日本のGDP(22年4―6月期GDPは前期比年率2.2%のプラス)回復を受けて下げから始まり、一時133円を割りました。しかしその後、米長期国債の上昇につれて上値を戻し、16時時点で133.4を付けています。
テクニカルは1時間足が再びレンジへと戻り、上値の重さが目立っています。まずは先週の壁(135)を突き崩せるかどうかですが、大きな材料が出ない限りは重い動きとなるでしょう。