2022年08月12日FXドル円相場取引解説
前日夜、ドル円は再度132円まで低下。しかしその後は米長期国債の利回り上昇を背景に伸び、朝時点で133円に戻しています。テクニカルとしては、下降トレンドラインを抜け、1時間足のEMAも抜けてきているため、もう一段の上昇が見込まれます。
環境認識
- 1:下降
- 4:下降
- 日:下降
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:底買い
下位足はすべて下降です。1,4時間足は前日の高値133.31を抜けるとレンジ入りし、なおかつ上昇の圧力も高まってくるでしょう。日足の高値は135.6です。
ドル円1時間足レンジ入り
午前中の段階でドル円は高値を抜けてレンジ入りしたものの、午後は133.5付近で失速しています。
しかしその後、長期金利の上昇につられ、20時には133.8を付けました。