2022年08月02日FXドル円相場取引解説
ドル円の押し目はなかなか反発せず、ジリジリと下げてきており、朝時点で6月安値である131.4を付けました。米国債10年の利回りは2.56まで低下し、相場の重しとなっています。
環境認識
- 1:下降
- 4:下降
- 日:下降
- 週:上昇(押し目)
- 月:上昇(押し目)
- 作戦:底買い
下位足は全て下降です。移動平均にほとんど届かず、非常に強い売りが継続しており、上昇の流れに乗るまでは少し時間がかかりそうです。
画像は週足ですが、フィボナッチリトレースメントを引いています。同時にEMA20(赤線)も表示していますが、ちょうどフィボナッチの38.2ラインとEMAのラインが重なっており、2日の夕方現在ここで反発している状況です。
かなり下落が進みましたが、週足で見てみると妥当なラインであり、それほど驚くべきことではないことが分かります。
そしてテクニカル通りにいくのであれば、このライン(週足の移動平均)で反発し、近々再び大きく上昇していくことになるでしょう。