2022年06月14日FXドル円相場取引解説
ドル円は前日夜に下げ、一時133.6を付けました。しかし、1時間足安値である133.36を下抜けることはなく、依然として上昇相場を維持しています。ただ、国債金利の大幅上昇にしては上値が重く、本日も下落に警戒したいと思います。
既に相対的にかなり高値水準にあるため、決済ラインも用心して高めに設定します。決済ラインは直近4時間足の安値に設定します。
環境認識
- 1:上昇
- 4:上昇
- 日:上昇
- 週:上昇
- 月:上昇
- 作戦:安値買い、高値売り
全て上昇ですが、ここ数日の上昇幅は小さく、レンジ入りしそうな状況です。このため、下落に警戒して売りも入れていきます。また、買いポジションは0.2円毎に4万円程度を指値で入れます。
画像は14時時点での1時間足です。朝から下げレンジ入りするかと思いきや、昼頃から底堅い展開を見せ、14時時点では134.8を付けました。下降用にトレンドラインを引きましたが、越えたためもう一段の上昇も予測できます。しかし、このまま下げてショルダーを形成するというパターンもありそうです。