スキャルピング?デイトレ?スウィング?

これまで現在私はスキャルピングからデイトレ、デイトレからスウィングという風に徐々に取引する時間足を伸ばしてきました。一番はじめにFXをはじめた時は別にスキャルピングをやりたくてやっていたわけではないのですが、値動きを見ているとジッとしていられない性分なので結果的にスキャルになっていたという感じです(笑)

ただせっかちな性格なので感情的になりやすく、それで負けが連続するとどうもこれは向いていないと感じるようになり、次第に時間足を長く取るようになってきました。

また自分は本業や趣味の時間を取りたいため、どうしてもFXだけに集中しなければならないスキャルピングに嫌気が差してきたということもあります。

デイトレでは利益幅に悩まされる

それでデイトレ程度の決済時間を採用しはじめ、これは自分に向いているような気がしていましたが、次第に利益幅と葛藤するようになってきたのです。

つまり、トレンドフォローでは、たとえば1時間足での決済ラインを採用すると、『もっと取れたよな』と思うことが多くなり、これがストレスとなってきたのです。

自分は相当ロット数を上げて取引するため、0.5円違うだけでも数十万の違いが出てきます。このため、やはりできる限り利幅を引き延ばそうと考えた結果、4時間足での取引がメインとなっていきました。

やがてスイングに

ただ4時間足でも次第に物足りなくなり、最近は日足をメインとした取引に移行、その結果ポジション取り~決済の時間は短くて5日程度、長ければ数週間または1月以上になってきます。

つまりロットとpipsの両方をできる限り高めて、より多くの利幅を取りたいと考えた結果なのです。細かな手法は後々解説していきますが、要はトレンドが続く限りは、簡単に決済をせずに徐々にポジションを積み上げていくことによって、利益が最大化するという考えに基づいています。