2023年04月21日FXドル円相場取引解説

こんにちは真開燦です！本日は今週最後の取引となりますので、気を引き締めていきましょう。前日は米経済指標の弱さからドル反落。本日朝時点で134円代前半となっています。

これにより短気足（1,4）はレンジ入りしましたが、下降相場ではないため上昇基調にある上位足にしたがい、本日も買いメインとなります。また高値では売りも入れていきます。

画像は今朝の1時間足です。安値がサポートライン上で踏ん張っています。今日はこのラインが維持されるか否かに注目。もし破れる場合は、次のサポラインである133,6-133.8付近まで下押し可能性です。

環境認識

朝時点の10分足です。既に大分ごちゃごちゃしていますね（汗）。売りは高値に前日の5万（青丸）、買いは現在20万近く（赤丸）入れていますが、上部の買いはこれから決済予定です。早朝からサポートラインを突く動きが出ていますので、もう一段下げてきそうです。

日本時間入り後反発やや強め。これによりごちゃごちゃ全てトントン決済完了。底は9万買いです。この後、1時間足高値134.35付近を抜ければまたドルの勢いが強まりそうです。

10時過ぎやや低調。売りは次に出来た1時間足高値で決済予定。買いは当然下げてくれば買い増し－＞繰り上げ法で決済にて底買いをしていきます。

11時過ぎまた下落。サポートラインが割れ、133.8円付近まで下押ししてきました。

12時半戻り鈍い。底付近10万買いですが、上の決済ラインまでなかなか届きません。

13時過ぎ133.7円代にまで下押し。下部で追加買いです。買いは底付近の10万を残し、あとは上部で損が出ないよう決済する予定です。なお売りについては、1時間足高値で決済予定でしたが、夜の製造業PMIのためにやはり温存しておこうと思います（急落への備え）。

15時過ぎさらに133.7円程度まで下落し追加で買い。今日のはジリジリと下げてくるなかなかしぶとい奴です（笑）

16時過ぎようやく決済完了。綺麗な形になりました。結局買いは底付近に15万。要は、現在の値に対して、できる限り買い・売りの距離を離しておくと、どちらに動いても利益が取れるため後が楽になります。

17時前高値2万売り追加。これでどこまで下げてくるかに注目です。

ツイートもしましたが、製造業PMIいずれも強くドル高。安値で15万ほど買っていたため一伸びで10万円ほどの利益となっています。なお売りは134.5付近に2万売りです。