2023年03月10日FXドル円相場取引解説～本日日銀政策決定会合と米雇用統計で上値限定的か！

こんにちは真開燦です！前日は日銀の政策修正への懸念からか、ドル安円高の流れとなり、本日朝時点で136円付近まで下落しています。また、昨日夜発表された米失業保険関連の指標も悪化したことから、ドル安に傾いています。

本日は日銀の政策決定会合があること、また本日夜には米雇用統計の発表があることから上値が重くなる展開が予想されます。

なお自分は4時間足が再度全戻しをしてきたことから、さらなる下げに警戒し、予定を変更して長期買いを決済しました。利益は+180万円ほどでした。ちょっと早まったかなと反省する部分もなくはないですが、遅くなるよりはマシと考えています。

スワップがかなり付いことは嬉しい。ただ、これでグングン上昇されたら...(汗)

環境認識

本日は上値が重くなる可能性が高いこと、また日銀の万が一の政策修正に備え、高値売りを入れていきます。さらに上昇に備えた短期買いも入れていきます。

日本時間入り後、高値に4万売り。また、底には6万買い投入しています。

10時過ぎ135.8付近まで下落。底に5万買い入れ。また今後高値を形成するようであればそこにも売りを入れていきます。

日銀緩和継続決定。このため昼頃1円程度急騰しました。しかし外出していたため売り残し。とりあえず136.6に3万買いです。

17時過ぎ本日上昇幅の半分以上下げてきました。米雇用統計に対する懸念から上値重い。底で6万買いしていますが、同時に高値売りも入れていきます。忙しい。

夜は米雇用統計悪化傾向で日足割れ。早めに決済しておいてよかったです。また、来週のCPIに向けて長期買い沢山買ってます。