2023年02月24日FXドル円相場取引解説～本日植田さん所信聴取、ドル円の乱高下に要注意！

こんにちは真開燦です！前日は米新規失業保険申請件数が予想以上に減少したものの、GDPの伸びが悪く上昇後下落。本日朝時点で134.6円付近となっています。

本日は消費者物価指数（日本）、そして日銀次期総裁となる植田さんの所信聴取があるため、ドル円の乱高下に注意が必要となります。なお短期足はともにレンジ入りしましたので、相場は次第に売り圧力が高まってきています。

植田さんの所信聴取は9;30から。やはり緩和継続姿勢を鮮明に出す可能性が高いことから、今日も底買いを入れていきますが、思わぬ発言による一気下落の可能性を読み、短期買いにはその時間帯のみ損切りを入れる予定です（もちろん長期買いはそのまま）。

環境認識

本日は日本時間入り前から0.4円ほど下落。この下落で底に6万の買いを入れましたが、9:30から植田さんの所信表明があるため、この買いのみ底（134.3）に損切りを入れます。またもし急落した場合には買いは入れず、相場が落ち着くのを待つつもりです。

植田さんの所信聴取ですが、予想通り緩和継続の内容なので底買い（5万）しました。

所信聴取終了後。ここから二段目の高値に当たる135円に浮上すればさらに上昇していきそうです。

17時前。午前の上昇幅の50％まできたところでリターン。今朝の5万の決済ラインは1時間足安値となる134.5に設定しました。できるだけ伸びて欲しいです。

22時過ぎ上昇継続。PCEデフレーターの値も予想より高く（5.0->5.4%）ドル高方向です。今朝の5万買いも既に8万円ほどの利益ですが、これは1時間足安値に決済ラインを設定します（ちょうど指標発表直後に安値が出来ました）。