2023年02月17日FXドル円相場取引解説～再び50bp利上げ可能性でドル底堅さ維持か！

こんにちは真開燦です！先日夜は米PPI（生産者物価指数）が予想より上振れし、ドル上昇し一時134.4をマーク。しかしその後は高値売りに押され、本日朝時点で134円付近となっています。

自分はと言えば長期買いの利益が100万円程度にまで膨らみ、ここからさらに利益を伸ばしていきたいと考えています。もちろんドルの勢いが強まっている状況ですので、短期買い・長期買いともに行っていきます。

一つ気になるのは、週足がEMAに接したことです。また134.5円付近は日足の高値が重なっているため、下げやすい場所でもあります。このため、相場状況によっては高値売りも入れていく必要があるでしょう。

※ドル円はもう少しで日足高値134.5に掛かります。しかし、FRBが再び利上げ幅を0.5%に戻す可能性が浮上しており、このまま目立った下げなく、さらに138円近くまで上昇していく可能性もあります。

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が３月の次回会合で、利上げ幅を再び0.5ポイントに戻す可能性に賭けるポジションが構築され始めた。クリーブランド連銀のメスター総裁が16日、前回１月31日－２月１日の会合で0.5ポイントの利上げを決める説得力ある論拠はあったと述べたことが、こうした動きにつながった。（ブルームバーグ）

環境認識

• 1：上昇
• 4：上昇
• 日：上昇
• 週：レンジ
• 月：上昇
• 作戦：短期買い・長期買い・高値売り

ご覧のように足は全てレンジ以上。ドルの勢いがかなり強まってきています。

長期買いについてはこれまで通り。短期買いについては3-7万程度での勝負。売りについては現状、134.5-135円まで到達すれば5万程度の売りを入れ、ヘッジとする予定です。

日本時間入り後すぐ上昇。買い追いつかず指値置いてけぼり（汗）。強くなったドル円はどんどん上がってっちゃうので逆に買いづらいという変な難しさがあります。

13時頃、まだまだドルの勢い衰えず。高値134.65に5万売り。この売りについてはストップは設定せず、相場の動向を読みながら後に決済ラインを設定します。

現在含み益は100万円を超えましたが、昨年の大きな損切りによって買いの数量をかなり抑えたため、前年同様の数量であれば既に300万円は超えていたであろうことを考えると少し悔しさがにじみます。

16時過ぎ。さらに上昇したため買い・売りポジションまとめて売りの約定ラインに。ロンドン時間後の値動きも楽しみな相場になってきました。大きく下げる時が待ち遠しいですが、材料見つかりません（笑）。

ロンドン時間後はさらに上昇。135円に到達する勢いです。