2023年01月12日FXドル円相場取引解説~米消費者物価指数発表前のためビクビク相場か!?

ドル円は前日夕方、今週高値を更新し132.87を付けました。しかし、その後は本日発表の米消費者物価指数を警戒してか売りに押され、1時間足上昇トレンドラインを割る動きとなっています。

本日はFRBの利上げに大きく関わる米消費者物価指数の発表があるため、相場はそれまでは下降寄りのレンジ取引になる可能性が高いでしょう。

環境認識

  • 1:レンジ
  • 4:上昇
  • 日:レンジ
  • 週:レンジ
  • 月:上昇
  • 作戦:高値売り

本日は急落に備え、高値売りを入れていきます。数量は5~10万程度で、もちろん損切り付きです。買いについては規定で1万ずつ入れていますので入れない予定ですが、もし132円以下まで下げるようであれば少量買いたいと考えています。

2023年1月12日FXドル円1時間足

本日は予想以上に大きく下げ、ビクビクというより完全なビビり相場となりました(笑)今後の物価指数発表が待ち遠しいです。

今日の円高については、米消費者物価指数だけではなく、『日銀が来週の金融政策決定会合で大規模緩和の副作用を点検し、必要なら政策修正を行うとの一部報道を受け、円金利上昇への警戒感から円買いが優勢になった。(ブルームバーグ)』との報道もあります。