2022年12月29日FXドル円相場取引解説

ドル円は米国債利回り上昇を背景に前日も上昇を続け、本日早朝には134.5をマーク。ここで一旦国債利回りが頭打ちとなるか、さらに上昇するかというところですが、本日は米失業保険関連の発表もあるため、少し値動きは控えめとなりそうです。

また、日足では値が下降トレンドラインに引っかかったため、これも相場の重しとなりそうです。

環境認識

• 1：上昇
• 4：上昇
• 日：下降
• 週：上昇レンジ
• 月：上昇
• 作戦：規定買い・売り

相場は日足の下降トレンドラインに接触し下落のサインが出ているものの、米国債利回りが高止まりしていることから底堅い動きとなりそうです。

本日日本時間は下げから始まり、高値から約1円の下落で底を打つと、午後は若干の反発を見せています。

その後ロンドン時間入り後もレンジは継続し、値は133円後半となっています。